CB1300 フルード交換しました!(ブレーキ & クラッチ)

改めて・・・

「HONDA サービスマニュアル CB1300 SUPER FOUR 」 (SC40)

に目を通すと・・

「ブレーキ液の交換は2年毎に行う」
と書いてありました。

13年経つオイラのCB君ですが・・・

と言うことは、6回は交換しているはず。。。ですよね (・・;)

・・・ヤベっ、 そんなにやってませんwww
 


・・と言うことで、ブレーキ液 と クラッチ液を(久々に‥汗)交換しました!
  その様子を記録しました♪
  





A、 まずは、クラッチ液から交換です。

左側のクランクケースサイドカバーの中に、
 クラッチ液を抜き取るところがあります!
 


まず、シフトペダルリンクケージを外します。
  割り締めボルトを外せば、スピンドルから引き抜けます♪
 


ポンチがしてあるので、戻す時に合わせてセットすればOKネ!


サイドカバーを外すと・・
 


上の、「ブリーダバルブ」から、クラッチ液を抜くことになります!


せっかくココまで、バラしたので・・・

ついでに、「ドライブスプロケット」を点検しますwww

ドライブスプロケットカバーを外しました。
 これ、裏側ですwww  キッタねぇ~(笑)

コレを外すと、チェーンガードも一緒に外れます!
 本体に、「ノックピンガイド」がついているので、戻す時簡単です♪


チェーンオイルの粘りに、
 砂やゴミが、鼻○そ状態に絡み合ってますwww


ドライバーなど利用して・・・
 ゴシゴシ~
気持ち良く、特大の鼻○そがとれてくれます!(笑)
(モチロン、エンジン切ってますよねwww オソロシぃ)

「パーツクリーナー」がチェーンに着くと、
シールが痛むので使用しませんでした。
この部分は、ブラシも併用して根気よくこぎ落とします(笑)
(スプロケットを外すのが面倒だったので、このままやりました 笑)


ドライブスプロケット・・歯はそんなに減ってないようですね。。。


ほれっ、こんなにキレイキレイになりました♪
 カバーは、「パーツクリーナー」でジャンジャン洗いました!



クラッチスレーブシリンダを一旦外して…


裏返すと、ピストンが見えました。



オイル漏れが無かったので、掃除して終わりwww
リフタロッド先端にグリスをネチョッと塗布して・・
(リフタロッドがシリンダで押されると、クラッチが切れる・・)


***スレーブシリンダのOH記事は → ココです




もとに戻します・・
 余談ですが・・ボルトが腐食気味でしたwww
  コレは電食作用だと思うのですが・・・(異種金属接触腐食)


ホンダさん‥コレって、設計○スなのでは???
(ノックピンとボルトが、明らかに異種金属ですネwww)
・・ホンダさん、何故か教えてクサイ!







やっと、本題ですが・・・(笑)


クラッチ液交換の準備をします!
ホンダ 「ウルトラBF フルード DOT4」を使用します!
それと、ホースと廃油キャッチ用のタンク、
そして、小分け用の注油タンクなど・・


それから、「水」、雑巾を用意しておきます!

・・・万が一、フルードをバイクに付着させてしまったら大変~!
   塗装面やプラスチックなどを痛めますwww

   フルードは「水」でサッと洗い落とせるので、緊急用です
   (オイラは、案外ドジなので・・・爆)



1、ブリーダバルブにホースをきっちりと接続します!
  (バルブナットを開け閉めするメガネレンチを
     予め入れて置くことを忘れずに!)





2、ハンドルを右に切り、リザーバが水平になるように調整します。

  リザーバーカバー(外蓋)を外し、セットプレート(ダイヤフラムプレート)を外します!

  注意‥液がプチっと飛散したら・・悲惨ですwww(-_-;) 
        そっと、液が垂れないように!

  次に、その下にあるダイヤフラム(ゴム製)を外します!


  そうすると、リザーバ内部が現れます!
  クラッチ液・・かなり汚れてました。老いる状態でしたwww

  段取りが終わりました。。
  




3、次に、クラッチ液の抜き取り作業 です!
  
  ブリーダバルブにメガネレンチをセットしておいて・・
  いつでも、バルブを開閉できる状態にしておきます!
  
  ホースは作業中抜けないように、仮固定しておきます。
  尚、ホースはバルブより上に向けて固定します(オイラの場合)
  液の抜き取り作業中、エアの逆流防止に役立ちます!




 ①バルブを に回します。
    45度~90度、開ければ充分でした。
  
  そうすると、ブリーダバルブから液が流れ出てきます!
  (すぐに流れは止まってしまいますが・・・)

  ・・で、バルブを状態にしておいて・・
 ②クラッチレバーをゆっくりと最後まで握り込みます。
 
  そうすると、ブリーダバルブより
  液が、更に押し出されてきます!(マスターシリンダーから押された分だけ)

  
  ・・で、クラッチレバーを握った状態で・・(まだ、戻さない!)
 ③ブリーダバルブを にします!


 ④その後、ゆっくりと、握ったクラッチレバーを元に戻します。
  (注意・・急に離すとその勢いで、リザーバから液が跳ね上がる事があります!)
  

  ①~④の動作を何度か繰り返すと 
  当然、リザーバの液が減ってきます!

  注意・・リザーバの液が、全部無くなってしまうとダメ! 
      この量が、限界ですね。。。

      マスターシリンダーに、空気を送ればエア絡みしますので。。
      エア抜きを、きちんとするならイイのですが・・、
      (整備マニュアルでは、全部抜き取ってますが・・・)

      今回は、クラッチホース内の液を全部抜かずに、
      新しい液と入替えする(置き換え)方式です!


  リザーバの液を少し残しておいて・・
  最後の一滴は、スポイトなどで抜き取りました!
  (注意・・この時、ブリーダバルブはきっちり 状態維持!
         クラッチを握ってもダメ!)

  リザーバ内をキレイにしようとして・・
  毛の付くような雑巾等で拭き取ってはダメ!

  特に、ABS付き車はホース内に、チリや繊維などが
  混入すると、トラブルの原因になります!(マニュアルより・・)





4、次に、新クラッチ液入れ作業 です!

 ・上記作業まで出来たら、リザーバへ新クラッチ液(ブレーキフルード DOT4)
   を、そっと入れます!
   ドット入れないように!www(-_-;)

   リザーバ上限ラインまで入れます。
   液の色が全然キレイですねwww



 ・次にやるのは、「リザーバ~クラッチスレーブシリンダ間」に
   溜まっている、旧液を抜き取るだけデスね!

 
  あとは、簡単! 先ほどの抜き取り作業でやった
  ①~④を繰り返し、新しい液がブリーダバルブから
  出てくるのを観察します!

  注意・・①~④の作業繰り返し中
      リザーバの液は、絶対空にしてはダメ

      よ~く、リザーバの液を減りを観察して
      液を補充しながらやります!


ブリーダバルブ出口から、新しい液が出てきました!
液の色が、綺麗になったのですぐわかりました (^。^)

尚、リザーバへの新液の補充は、3回くらいで入れ替わりました!

  
コレで、クラッチ液が新品と入れ替わりました!
後は、ブリーダバルブをきっちりと締めて  
     締め付けトルク : 6N・m (0.6kgf・m)
 

ホース内に残っている液を垂らさないように注意して
ホースを外します。。。


ブリーダバルブの先っぽの液は、しっかり拭き取って・・(^^;
念のため、パーツクリーナーを雑巾に浸し・・
仕上げに拭き取ります。 (^^♪


最後に、リザーバの上限ラインに液量を調整して・・
ダイヤフラム、セットプレート、外蓋の順に装着します!

外蓋の固定ネジ2本は、マニュアルではネジロック剤を塗布して
  1N・m(0.15kgf・m)で締め付けるとありました!


クラッチを数回握って、ブリーダバルブやリザーバから
液がにじみ出てないかを確認。

センタースタンドを立てて、エンジンをかけ
ギアをローに入れ、クラッチの繋がり具合を確認します!

良ければ・・・
コレにて、クラッチ液の入れ替えは、完了です!(*^^)v













B、お次は、フロントブレーキフルードの交換です!  
  クラッチ液交換と、要領は同じです!
  SC40は、フロントにキャリパーが二つあるので・・
  左からやりたいと思います!(ドッチカラデモ イイ!)

  キャリパーのブリーダバルブにホースをセットします。


廃油キャッチを段取りして・・
ブリーダバルブより、ホースを上に向けておきます!




クラッチ液交換同様、ブレーキリザーバ液量を注視しながら・・
①~④の動作を何度か繰り返します!


ブリーダバルブから、旧液を抜いていきます!



左側を終えたら、右側キャリパーも一気にやっちゃいます!

両方終えたら、ブレーキレバーを握って、タッチの確認を!
空気が入っていれば、奥まで握った時にギュッとした止まりがなく
ふにゃふにゃした感じになり、
ブレーキの効きに支障をきたし、危険です!












C、最後に、リアブレーキフルードの交換です!  
  今までの要領と全く同じです!

SC40のリアフルードのリザーバがココにあり、
その位置では、フルードの交換作業が効率よくできません。
 


なので、リザーバを固定しているナットを緩まして外し・・
リザーバのボルト穴を、本体のこの突起に差し込むとイイ感じに仮固定できました♪


リザーバもオフセットできて、フルード注入が効率よくできます!

・・・・それにしても、フルードが異常に変色してましたwww
コソ練でリアブレーキを酷使したからかも (^^;


リアキャリパーのブリーダバルブに、ホースをセットします!
ホースは、バルブより立ち上げておきます!



クラッチ・ブレーキ液交換と同様・・
①~④の動作を何度か繰り返します!
 もちろん、リアはペダルを上下させ、シリンダーを操作します!
 リザーバに新しいフルードが入りました。



リアブレーキは、リザーバとキャリパー間が短いので
入れ替え作業は、アッと言う間におわっちゃいます!



新しいフルードが、出てきました!
液の色の違いわかりますか?(ホースは、”透明”が確認し易いですね)
  



ブリーダバルブをしっかり締めて・・
フロント同様、ブレーキのタッチを確認します。

良ければ、完了!


ちなみに今回は、クラッチ、フロント、リアと液を全交換しましたが、
新品フルード液を、約半分使用しました。

キャッチタンクには、交換済みの廃液が・・・かなり、キッたねぇ~! (@_@。
 




このあと、低速で試乗して・・
異常がないか、確認します!


コレで、気持ちもスッキリ~! (*^^)v
 CB君、まだまだ頑張れそうです♪
  



以上、 交換作業 完了!

  楽しかったぁ~!
 
  尚、ブレーキ系は命にかかわる重要な部分なので、点検は何度もします!
  DIYを勧めているつもりはありませんが・・・
  こんな風にやるんだなって、見て楽しんで頂ければ幸いです♪
  不安な方は、プロにお任せした方が絶対イイです!
       
     

  関連記事ですが・・・

  クラッチのスレーブシリンダーのオーバーホール記事です → ココです♪





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